海士ヶ瀬を眼下に見る丘の上に建っています。
御帰朝のおり海士ヶ瀬で難船された弘法大師が、後の諸人難船の煩いを救うために建立されたと伝えられ、本尊は薬師如来、脇侍仏の日光、月光両菩薩も大師の作だと言われています。
七年目ごとに開帳の法要が営まれますが、その時は大師が当地へ上陸されたさい、暫く薬師如来を安置された俵石という石が屋敷地にある、来見田久左衛門家から扉を開きに来られるということです。
所在地 下関市豊北町神田附野
交通 JR山陰本線 特牛駅からバス13分「薬師寺」下車、徒歩2分
下関 I.Cから車で72分
問い合わせ 附野薬師東山寺 083-786-0243