狩野芳崖、高島北海、香月泰男など、下関ゆかりの作家の秀作をはじめ、国内外の名画、古代オリエント美術などを収蔵・展示しています。
狩野芳崖 1828〜1888
藩御用絵師の子として幼い頃から画才を発揮しました。
維新後の不遇時代を経てフェノロサに見出だされ、新時代を代表する画家として活躍し、名作「悲母観音図」を残しました。
高島北海 1850〜1931
幼時から画に親しみ、官吏退職後、画家として名を成しました。
仏留学中に浮世絵や水墨画を紹介し、アール・ヌーヴォーに大きな影響を与えたことでも知られています。
所在地 下関市長府黒門東町1-1
交通 JR長府駅からバス10分「美術館前」下車、すぐ
JR下関駅からバス20分「美術館前」下車、すぐ
下関 I.Cから車で10分
問い合わせ 美術館 083-245-4131