深い山並みに抱かれた静かな温泉郷で、天保10年(1839)、田んぼの中で見つかった冷泉がその始まりと言われています。
泉質は効能豊かなアルカリ性の単純泉で、本格的に営業を開始したのは、明治8年(1875)湯玉の田村善左衛門という人が五右衛門風呂を据えて湯を沸かしたことに始まり、現在3軒の宿と1軒の銭湯があり入浴だけでもご利用いただけます。
所在地 下関市豊浦町宇賀
交通 JR山陰本線 湯玉駅からバス8分「大河内温泉前」下車、徒歩3分
JR山陰本線 湯玉駅から車で6分
小月 I.Cから車で34分
問い合わせ 豊浦総合支所地域振興課 083-772-4003