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中ノ浜遺跡

Posted on 2008年5月25日2018年7月11日

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??中ノ浜遺跡は、響灘に面した下関市豊浦町の海岸砂丘にあり、弥生時代の前期から中期初頭にかけて築かれた埋葬遺跡で、昭和35年に発見され県の指定史跡となっています。

 埋葬施設としては地表面を掘りくぼめて造られた土壙墓、箱式石棺墓、甕棺墓や施設を伴わない集骨葬群を含んで変化に富み、それぞれにつくられた時期やグループの異なりを表しているそうです。

 埋葬の習俗として花崗岩の風化した砂で埋葬を覆った例、手の部分を切り離した例、二枚貝の1枚を埋葬の上に置いた例などは、社会構成や精神生活を知る手掛かりになると言われています。

 平成2年に墓地公園としての整備が完成し、一般に公開されています。

 響灘沿岸には、北方の豊北町に土井ケ浜遺跡、南方の綾羅木には綾羅木郷遺跡(ともに国指定史跡)があり、中ノ浜遺跡からは、土井ケ浜遺跡式の土器も出土していることから、二つの遺跡はなんらかの関係があったとおもわれます。

 所在地  下関市豊浦町川棚

 交通   JR山陰本線 川棚温泉駅から車で5分

      JR山陰本線 川棚温泉駅から徒歩26分

      小月 I.Cから車で31分

 問い合わせ 豊浦町観光協会 083-774-1211

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