亀山八幡宮の節分祭行事の一環として行なわれる「たこあげ大会」で、ふく凧の連凧や、見島 の「鬼揚子」と呼ばれる大きな凧も揚げられます。
下関に春を告げる行事として親しまれ、多くの家族連れで賑わいます。
見島は山口県萩市にある、日本海に浮かぶ小さな島ですが、長男が初正月を迎える家では、子供の健康と出世を願って大きな鬼楊子を作り、正月の晴天の日に凧揚げが行われ、高く揚がれば揚がるほど縁起が良く、子どもが元気に育つと言い伝えられているそうです。
所在地 下関市中之町1-1
交通 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分
問い合わせ 亀山八幡宮 083-231-1323