滝部村出身の中山太一氏兄弟から寄贈をうけ、大正13年(1924)3月に完成した旧滝部小学校を、現在は豊北歴史民俗資料館として開放しています。
ルネッサンス様式の石造建築を木造に引き写した珍しい建物で、ドイツ人の設計といわれ、宮大工の伝統を持つ阿川の棟梁橋本銀之助氏によって建てられました。
建物各部は折衷様式ながら、西洋建築の細部をよく理解して用いられてており、大正時代の代表的な木造学校建築として、昭和54年(1979)3月31日山口県の有形文化財に指定されました。
所在地 下関市豊北町滝部3153-1
交通 JR山陰本線 滝部駅から徒歩10分
問い合わせ 豊北歴史民俗資料館 083-782-1661
防波堤に(伝説)鬼の岩と共に壁画が書かれています。
本土に住む鬼が、角島を陸続きにしようとして岩をつぎつぎと投げ込んだが、海峡を埋めることができず、神様との約束に負けたという伝説が残されています。
防波堤前にある奇岩は、鬼が力一杯握りしめたかのようなあとが、くっきりと分かる不思議な形をしています。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス21分「学校横」下車、徒歩5分
小月 I.Cから車で71分
下関 I.Cから車で80分
問い合わせ 豊北町観光協会 083-782-1914
灯台公園に隣接した公園で、波をテーマにした園内には、花で波をイメージした花壇が造られハマオモト(ハマユウ)、ダルマギク、スイセンハマヒルガオなど角島自生の草花が1年を通して咲き競います。
ハマオモト(ハマユウ)の群生地は日本海側の生育北限に近く、夏の盛り、白く香りの高い花を次々と咲かせます。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス23分「灯台公園前」下車、徒歩7分
小月 I.Cから車で74分
下関 I.Cから車で83分
問い合わせ 豊北町観光協会 083-782-1914
角島の持つかけがえのない財産や北長門海岸国定公園の自然を分かりやすく効果的に紹介し、来場者に自然そのものに対する理解を深めていただくとともに、自然環境の場、住民の憩いの場として活用していただける交流施設となっています。
90年ぶりにクジラの新種が発見されました。
このクジラは平成10年9月11日に角島沿岸に迷い込み、死亡したもの。国立科学博物館が骨格標本レプリカを作製し、つのしま自然館に展示してあります
和名:ツノシマクジラ(ヒゲクジラ類 ナガスクジラ属) 体長:11.3m 性別:メス
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス22分「大浜海水浴場」下車、徒歩5分
小月 I.Cから車で72分
下関 I.Cから車で81分
問い合わせ つのしま自然館 083-786-0430
角島を代表する海水浴場の白い砂浜は、小さな貝殻で構成されているためべとつかずさらさらで、コバルトブルーに輝く海は抜群の透明度を誇っており、大浜の美しさを作り出しています。その美しさに、毎年、近県各地からたくさんの人が海水浴に訪れています。また、ここから見る、日本海に沈み行く夕日の美しさは必見です。?
大浜海水浴場に建つ礼拝堂は映画「四日間の奇蹟」のロケセットとして、海水浴場に設置してあったトイレを利用し、これを覆うようにして作られたものです。
海水浴場内には、バンガロー、休憩所、シャワー施設、炊飯棟などが完備されています。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス22分「大浜海水浴場」下車、徒歩5分
小月 I.Cから車で72分
下関 I.Cから車で81分
問い合わせ 角島大浜海水浴場 083-786-0477
しおかぜの里角島の目の前に位置する海水浴場で、その名のとおり、心地よい潮風とコバルトブルーの海が楽しめます。シーズン中、海水浴はもちろん、サーフィンを楽しみに遠方からもたくさんの人がやってきます。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス21分「学校横」下車、すぐ
小月 I.Cから車で70分
下関 I.Cから車で79分
問い合わせ しおかぜの里角島 083-786-0700
角島の中央部に、美しい日本海を眺めながら角島の新鮮な海の幸が楽しめるレストランと、天井に魚網やウキなどが張り巡らされている特産品販売所があります。
近くに軽食を販売する「磯味亭」もあります。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス21分「学校横」下車、すぐ
小月 I.Cから車で70分
下関 I.Cから車で79分
問い合わせ しおかぜの里角島 083-786-0700
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この公園は、平成12年に完成した自然公園で、玄武岩で出来た岬を回ることができる遊歩道やあずま屋が整備され、日本海を一望できます。
北長門海岸国定公園指定植物のダルマギクなどの多彩な花が自生 しています。
ここ牧原は、奈良時代から牛を生産して、 朝廷にも納める「官の牧場」であったという歴史をもっており、現在も放牧場で牛の放牧が行われています。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス19分「牧崎公園口」下車、徒歩26分
小月 I.Cから車で71分
下関 I.Cから車で80分
問い合わせ 豊北町観光協会 083-782-1914
かつて島の岬にあった燈明台のあかり(陽)が、付近を航行する船の安全を守ったという伝説からこの名前が付けられました。
角島大橋のたもとにあり、橋をはさんで対岸にある海士ケ瀬公園を一望できます。
所在地 下関市豊北町角島
交通 JR山陰本線 特牛駅から角島行バス18分「瀬崎公園」下車、すぐ
小月 I.Cから車で67分
下関 I.Cから車で76分
問い合わせ 豊北町観光協会 0837-82-1914
海士ヶ瀬を眼下に見る丘の上に建っています。
御帰朝のおり海士ヶ瀬で難船された弘法大師が、後の諸人難船の煩いを救うために建立されたと伝えられ、本尊は薬師如来、脇侍仏の日光、月光両菩薩も大師の作だと言われています。
七年目ごとに開帳の法要が営まれますが、その時は大師が当地へ上陸されたさい、暫く薬師如来を安置された俵石という石が屋敷地にある、来見田久左衛門家から扉を開きに来られるということです。
所在地 下関市豊北町神田附野
交通 JR山陰本線 特牛駅からバス13分「薬師寺」下車、徒歩2分
下関 I.Cから車で72分
問い合わせ 附野薬師東山寺 083-786-0243
関門の名所やお祭りなどを映像と写真で紹介しています。