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とんがりぼうし豊浦川棚温泉の玄関口!「とんがりぼうし豊浦」で地域の魅力にふれる旅

山口県下関市、800年の歴史を誇る川棚温泉の入り口に、ちょっと変わった名前の施設があるのをご存知ですか?その名も「とんがりぼうし豊浦」。

「ふれあいのユートピア」をキャッチフレーズに、地元の特産品販売や観光案内、農業体験などを通じて、訪れる人と地域をつなぐ交流拠点となっています。今回は、川棚温泉観光の際にぜひ立ち寄りたい、このユニークなスポットの魅力をご紹介します。


🥬 週末は早起きしてGO!人気の「青空市」

とんがりぼうし豊浦の最大の魅力は、週末(土・日・祝)に開催される「青空市」です。

地元・豊浦町で採れたばかりの新鮮な野菜や果物、お米、花などがずらりと並びます。生産者直売ならではの安さと新鮮さが評判で、地元の方だけでなく観光客にも大人気。午前中には売り切れてしまうこともあるそうなので、早めの時間が狙い目です。

また、豊浦町特産の「高橋酢」や「菊川そうめん」といった加工品も購入でき、お土産探しにも最適です。

👐 「作る・育てる」を楽しむ体験教室

ただ買うだけでなく、実際に体験できるのもここの特徴。

施設内の研修室や加工室では、季節に合わせて様々な体験教室が開催されています。

  • そば打ち教室
  • お菓子作り教室
  • しめ縄作り体験(年末)

さらに、都市部に住む方に向けて「レンタル農園(ファミリー農園)」の斡旋も行っており、土に親しみながら野菜を育てる喜びを体験する場も提供しています。

♨️ 川棚温泉観光の拠点として

施設内には観光パンフレットなどが揃うインフォメーション機能もあり、川棚エリアの散策拠点としても便利です。

近くには、コスモスや菜の花の名所として知られる「リフレッシュパーク豊浦」や、国の天然記念物「川棚のクスの森」、そしてもちろん「川棚温泉」の温泉街があります。

名物「瓦そば」のお店情報などをここで仕入れてから、温泉街へ繰り出すのもおすすめのルートです。


ℹ️ 基本情報&アクセス

項目内容
施設名とんがりぼうし豊浦(下関市豊浦自然活用総合管理センター)
住所〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚5262番地1
営業時間9:00~17:00
青空市土日祝の早朝~14:00頃(※売切次第終了の場合あり)
定休日毎週木曜日、年末年始
お問い合わせ083-774-3700

🚗 アクセス

  • 【車】 中国自動車道「小月IC」から約20分、「下関IC」から約30分
  • 【電車】 JR山陰本線「川棚温泉駅」からタクシーで約5分(徒歩約20分)

💖 まとめ

新鮮な農産物に出会える「青空市」や、地域の文化に触れる体験教室など、川棚の魅力がぎゅっと詰まった「とんがりぼうし豊浦」。

温泉で癒やされる前に、あるいはその後に。地域の温かさに触れられるこの場所へ、ぜひ立ち寄ってみてください。

【下関】2000年の眠りから覚めた奇跡!「大賀ハス」が咲く土井ヶ浜弥生パーク

2000年前の地層から見つかった一粒の種が、現代に花を咲かせたとしたら…?

まるで映画のような「奇跡の物語」を持つ花が、下関市の「土井ヶ浜弥生パーク」で見られるのをご存知ですか?

その名は「大賀ハス(おおがはす)」。

太古のロマンを秘めた、美しくも神秘的なピンクの花をご紹介します。


🌸 世界が感動!「2000年前の種」復活ストーリー

大賀ハスの物語は、昭和26年(1951年)に始まります。

植物学者の大賀博士らが、千葉県検見川の泥炭層を掘り進め、3粒の古蓮実(ハスの実)を発見しました。

博士の懸命な発芽処理の結果、そのうちのたった一株だけが成長に成功。

そして翌年の昭和27年7月18日、ついに2000年の眠りを破り、淡い紅色の花を咲かせたのです。

このニュースは「世界最古の花の復活」として世界中を駆け巡り、多くの人々に感動を与えました。


✨ 「古代蓮」の美しさと見頃

別名「二千年蓮(にせんねんはす)」や「古代蓮」とも呼ばれるこのハス。

現代のハスとは一味違う、その特徴と見頃をチェックしましょう。

  • 特徴: 淡い紅色をした、大型の一重(ひとえ)咲きの花が特徴です。優雅で気品ある姿は必見です。
  • 見頃: 例年6月中旬から開花が始まります。
  • 広がり: たった一粒から始まった命は、今では国内外150箇所以上に株分けされ、平和と友好のシンボルとして大切に育てられています。

弥生時代の遺跡がある「土井ヶ浜」で、同じく弥生時代(約2000年前)のハスを眺める…。

そんな悠久の時を感じる特別な体験ができるスポットです。


ℹ️ 基本情報&アクセス

項目内容
スポット名大賀ハス(土井ヶ浜弥生パーク)
所在地〒759-6101 山口県下関市豊北町神田上891-8
見頃例年6月中旬より
お問い合わせ083-788-1841(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR山陰本線「長門二見駅」からバスで約15分、「土井ヶ浜」バス停下車、徒歩3分
  • 【車】
    • 中国自動車道「下関I.C」から約63分

💖 まとめ

2000年の時を超えて蘇った奇跡の花、「大賀ハス」。

その淡く美しいピンク色は、見る人に生命の神秘と感動を伝えてくれます。

初夏の風を感じながら、土井ヶ浜弥生パークで古代ロマンに浸るひとときを過ごしてみませんか?

 

【下関】海峡の風情と大きな錨。「アンカー広場」は夜景も綺麗なベイサイドスポット

下関市のベイエリア「あるかぽーと」。

国道9号線と関門海峡に挟まれた場所に、潮風を感じられる小さな緑地があるのをご存知ですか?

その名も「アンカー広場」。

ここには、海峡の街・下関を象徴するような大きな錨(いかり)のモニュメントが設置されています。

今回は、昼は行き交う船を眺め、夜はロマンチックな夜景を楽しめる、この素敵なスポットをご紹介します。


⚓️ 巨大な錨越しに見る「関門海峡」の風情

広場に入ってまず目に飛び込んでくるのが、存在感抜群の大きな錨のモニュメントです。

このモニュメント越しに眺める関門海峡や、行き交う船の風景は、なかなかの風情があります。

海と空、そして巨大な鉄の錨。

下関ならではの「絵になる」一枚が撮れる、隠れたフォトスポットです。


🚢 景観も美しい「あるかぽーと岸壁」

アンカー広場の目の前に広がる海岸は、旅客船用の岸壁として整備されています。

そのため、船を繋ぎ止める「係船柱(けいせんちゅう)」などの設備も、周囲の景観を意識してデザインされているのが特徴です。

夜景もおすすめ!

日が暮れると、このあたりの雰囲気は一変。

景観に配慮された岸壁や海峡の灯りが織りなす夜景はとても綺麗で、昼間とは違ったロマンチックな時間を過ごすことができます。

デートの合間に、海沿いを少し散歩してみてはいかがでしょうか。


ℹ️ 基本情報&アクセス

唐戸市場や海響館からも徒歩圏内。散策の休憩スポットとしても最適です。

項目内容
スポット名アンカー広場(あるかぽーと岸壁)
所在地下関市あるかぽーと3番
お問い合わせ083-231-1350(下関市観光振興課)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR「下関駅」からバスで約4分、「三百目(さんびゃくめ)」バス停下車、徒歩約3分

💖 まとめ

大きな錨と関門海峡、そして美しい夜景。

「アンカー広場」は、下関の海の魅力をぎゅっと凝縮したような、心地よい空間です。

あるかぽーとエリアを訪れた際は、ぜひこの広場で足を止めて、海峡の風を感じてみてください。

【下関・彦島】名前負けしない絶景!風車と夕日の「ナイスビューパーク」

下関市街と彦島を結ぶ「彦島大橋」。そのすぐそばに、名前の通り素晴らしい景色が広がる公園があるのをご存知ですか?

その名も「ナイスビューパーク」。

1995年に完成したこの公園は、可愛らしい風車がシンボル。

眼下には日本海(響灘)が広がり、美しい夕日が見られるロマンチックなスポットとして、ドライブの休憩やデートに人気です。

今回は、彦島の入り口にある絶景のオアシス「ナイスビューパーク」の魅力をご紹介します!


🌅 その名の通り!響灘と夕日のパノラマ絶景

公園があるのは、県道福浦港金比羅線の元彦島有料道路料金所のすぐそば。

高台に位置しているため視界が良く、目の前には**響灘(日本海)や六連島(むつれじま)**が広がり、右手遠方には北浦の山々まで望むことができます。

感動のサンセット

特にここから眺める沈む夕日の様子は格別で、つい見とれてしまうほどの美しさです。

海風を感じながら、茜色に染まる海を眺める時間は、最高の癒やしになりますよ。


🌬️ 中に入れる!シンボルの「風車」

公園のランドマークとなっているのが、大きな風車です。

ただの飾りではなく、内部に入ることができるのが嬉しいポイント!

らせん階段で展望エリアへ

風車塔内にはらせん階段があり、3階まで登ることができます。

内部には、風力発電の仕組みや、風車付近の名所などを説明したパネル、模型などが展示されており、ちょっとした学習スペースにもなっています。


ℹ️ 基本情報&アクセス

彦島大橋を渡るドライブの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

項目内容
スポット名ナイスビューパーク
所在地下関市彦島迫町6丁目1-40
駐車場あり(マイカー駐車場)
お問い合わせ083-231-4141(下関観光情報センター)

🚗 アクセス

  • 【車】
    • JR「下関駅」から約6分
    • 「下関I.C」から約10分

💖 まとめ

青い海と空、そして回る風車。

「ナイスビューパーク」は、その名の通り、訪れる人に素敵な景色とリラックスした時間を提供してくれる場所です。

次の休日は、彦島へのドライブがてら、この「ナイスビュー」を探しに行きませんか?

【下関】まるでパナマ運河!?「世界最小のパナマ運河」とも呼ばれる下関漁港閘門

下関市街(大和町)と彦島を結ぶ水路に、ちょっと珍しい仕掛けがあるのをご存知ですか?

その名も「下関漁港閘門(しものせきぎょこうこうもん)」。

日本海と瀬戸内海の激しい潮の満ち引きを調整し、船を通すための「水門」なのですが、実はここ、**船が通るときに「道が空へ昇る」**というユニークな光景が見られるスポットなんです!

「世界最小のパナマ運河」とも称される、歴史ある土木遺産の魅力をご紹介します。


🌊 激流を抑えろ!昭和初期のビッグプロジェクト

関門海峡周辺は、日本海と瀬戸内海の干満差によって激しい潮流が発生する海の難所。

漁港の安全を守るため、昭和8年(1933年)から昭和17年(1942年)にかけて大規模な修築工事が行われ、この閘門(水門)が設置されました。

昭和11年(1936年)に通船式が行われて以来、漁船の安全な航行を支えるとともに、彦島と本土を繋ぐ重要なルートとして活躍してきました。


🌉 道が動く!?迫力の「昇開式可動橋」

この閘門の最大の見どころは、昭和57年(1982年)に完成した**「水門橋」**です。

船が来ると…道が上昇!

船舶が航行する際、水路を横切る道路部分が、四隅の柱に沿って高く上昇します。

これは「昇開式可動橋」と呼ばれる仕組み。

以前は人と自転車しか通れませんでしたが、この橋の完成により自動車も通行できるようになりました。

目の前で道が動き出す光景は、メカニックで迫力満点!

タイミングが良ければ、船が通るために橋が上がるレアな瞬間に出会えるかもしれません。


🏆 「未来に残したい」歴史文化財産

その歴史的価値と景観のユニークさから、平成18年(2006年)には水産庁の**「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」**にも認定されました。

今も現役で活躍する、下関の漁業と生活を支える大切な遺産です。


ℹ️ 基本情報&アクセス

下関駅からバスですぐ。彦島方面への散策ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

項目内容
スポット名下関漁港閘門(しものせきぎょこうこうもん)
所在地下関市大和町2 ~ 彦島本村町6
お問い合わせ083-231-4141(下関観光情報センター)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR「下関駅」からバスで約5分、「彦島口」下車、徒歩3分
    • JR「下関駅」からバスで約9分、「水門」下車、徒歩2分
  • 【車】
    • 下関I.Cから約10分

💖 まとめ

潮の流れを操り、船を通し、人や車も渡す。

「下関漁港閘門」は、先人たちの知恵と技術が詰まった、働き者の土木遺産です。

下関の隠れた珍スポット、ぜひカメラを持って訪れてみてください!

【下関】フクの聖地!全国80%が集まる「南風泊市場」と伝説の「袋セリ」

下関といえば、やっぱり「フク(ふぐ)」。

その本場中の本場、日本で取り扱われるトラフグなど全国のフクの**約80%**が集結する場所が、下関市彦島にあることをご存知ですか?

その名は「南風泊市場(はえどまりしじょう)」。

一般の見学はできませんが、年に一度だけ開催される「ふくの日まつり」や、ここで行われる伝統の技「袋セリ」は、食通なら知っておきたい下関のディープな文化です。

今回は、日本のフク流通を支える聖地・南風泊市場の秘密と、年に一度の楽しみ方をご紹介します!


🐡 なぜ「南風泊」? 江戸時代からの歴史

少し変わった「南風泊(はえどまり)」という地名。これには江戸時代の海運の歴史が関係しています。

かつて日本海を行き来した北前船(きたまえぶね)が、関門海峡を抜ける際、強い「南風(はえ)」を避けるためにこの地に停泊していたことから、この名がついたと言われています。

風待ちの港は、今や日本一のフクの集積地として、全国の食卓を支えています。


🤫 伝統の闇取引!? 名物「袋セリ」とは

南風泊市場を有名にしているのが、独特のセリの方法「袋セリ(ふくろぜり)」です。

黒い袋の中で決まる値段

午前3時半、静寂の中でセリが始まります。

しかし、飛び交うのは声ではありません。セリ人と買い手が黒い布袋の中に手を入れ、指先だけで値段を決めるのです。

ライバルに値段を悟られないようにする、古くからの知恵と駆け引き。

この「袋セリ」は全国的にも有名で、下関のフク文化を象徴する光景です。

⚠️ 注意:普段は立ち入り禁止!

南風泊市場は業者専門の市場のため、一般の見学はできません。


🎉 年に一度のチャンス!「下関ふくの日まつり」

普段は入れない市場ですが、年に一度だけ、一般開放される特別な日があります!

それが、例年**2月11日(建国記念日)**に開催される「下関ふくの日まつり」です。

フク三昧のイベント

  • 即売会: 高級なフク刺しや関連製品、近海の新鮮な魚介類がお得に買えます。
  • 袋セリ体験: 名物の袋セリによるオークションが行われ、一般の方もその雰囲気を楽しめます。
  • 大抽選会: 豪華賞品が当たるチャンスも!

大勢の来場者で賑わうこの日は、本場のフクを身近に感じられる絶好の機会です。


ℹ️ 基本情報&アクセス

項目内容
スポット名南風泊市場(はえどまりしじょう)
所在地下関市彦島西山町4丁目11-39
イベント下関ふくの日まつり(例年2月11日)
お問い合わせ083-267-8181(下関ふく連盟事務局)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR「下関駅」からバスで約21分、「渡瀬」バス停下車、徒歩5分
  • 【車】
    • 中国自動車道「下関I.C」から約15分

💖 まとめ

強い南風を避けた船人たちと、黒い袋の中で行われる真剣勝負。

「南風泊市場」は、歴史と伝統、そして「フク」への情熱が詰まった場所です。

2月の「ふくの日まつり」に合わせて、フクの聖地・下関へグルメ旅を計画してみませんか?

【下関】明治から現役!英国人が選んだ「内日水道水源池」でレトロな水辺散歩

下関市の山間、豊かな自然に囲まれた場所に、明治時代から市民の喉を潤し続けている美しい水源地があります。

その名は「内日(うつい)水道水源池」。

湖面に浮かぶ取水塔など、明治末期から昭和初期にかけて造られたレトロな水道施設が、今もなお現役で稼働している貴重なスポットです。

今回は、英国人技師が選んだ「最適な水」の物語と、近代化の歴史を感じる水辺の風景をご紹介します。


🇬🇧 英国人技師バルトンが見つけた「最適地」

この水源地の歴史は、明治24年(1891年)にまでさかのぼります。

当時、近代的な上水道の建設を目指していた下関市は、内務省の技師でイギリス人のウイリアム・K・バルトンに調査を依頼しました。

彼が調査の結果、「上水道の水源地として最適である」と報告したのが、当時の豊浦郡内日村の一ノ瀬(現在の場所)でした。

その後、日清戦争の影響などで着工は遅れましたが、明治34年(1901年)についに工事が始まり、4年の歳月を経て完成。

明治39年(1906年)の元旦、ついに待望の給水が開始されました。


💧 街の発展とともに。「第二貯水池」の建設

給水開始後、下関市は都市として大きく発展していきました。

それに伴い、水の需要も多様化し、増加の一途をたどります。

そこで、最初につくられた内日貯水池からさらに500mほど上流に、「第二貯水池」が築造されることになりました。

大正14年(1925年)に着工し、昭和4年(1929年)に完成。

こうして、明治と昭和、二つの時代に造られた貯水池が、今も変わらず美しい水を湛えているのです。


🏛️ 水面に浮かぶ「近代化遺産」の美しさ

内日水道水源池の魅力は、その機能美にあります。

静かな水面に佇む取水塔や堰堤(えんてい)は、当時の土木技術の粋を集めた重厚なデザイン。

周囲の自然と調和したその姿は、四季折々に美しい表情を見せてくれます。


ℹ️ 基本情報&アクセス

新下関駅からバスで約20分。

歴史のロマンと、清らかな水辺の空気に癒やされに行きませんか?

項目内容
スポット名内日水道水源池(うついすいどうすいげんち)
所在地下関市内日町
歴史明治39年給水開始(第一)、昭和4年完成(第二)
お問い合わせ083-231-1350(下関市観光振興課)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR「新下関駅」からバスで約20分、「一之瀬」バス停下車、すぐ

💖 まとめ

100年以上も前から下関の暮らしを支え続ける「内日水道水源池」。

英国人技師の選んだ地で、明治・大正・昭和と受け継がれてきた「水」の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

【下関・川棚】山頭火も愛した風景!「舟郡ダム(青龍湖)」で水辺の休日

川棚温泉のすぐそばに、漂泊の俳人・**種田山頭火(たねださんとうか)**が絶賛したという美しい風景を眺められる場所があるのをご存知ですか?

その場所は「舟郡(ふなごおり)ダム」、別名「青龍湖(せいりゅうこ)」。

平成13年(2001年)に完成した農業用ダムですが、現在は誰もが水辺に親しめる美しい公園として整備されています。

温泉街の喧騒を離れ、静かな湖畔でリフレッシュ。

今回は、川棚の自然と歴史を感じられる癒やしのスポットをご紹介します。


🌾 13年の歳月をかけて完成した「命の水」

このダムが建設された背景には、切実な理由がありました。

江良川や吉野川周辺の農地(約231ha)は、長年干ばつの被害に悩まされていたのです。

そこで平成元年(1989年)から13年もの歳月をかけ、平成13年度についに完成。地域の農業を支える大切な水源となりました。


🏞️ 山頭火が愛した風景を「湖公園」で

ダムの完成に合わせて周辺も整備され、平成14年(2002年)4月には湖公園としてオープンしました。

ここから眺める景色は、かつてこの地を訪れた俳人・種田山頭火が絶賛したと言われています。

山々の緑を映す静かな湖面と、穏やかな空気。

ベンチに座ってぼんやりと景色を眺めれば、山頭火が感じた心の安らぎを追体験できるかもしれません。


ℹ️ 基本情報&アクセス

川棚温泉駅から車でわずか4分。温泉前後の散策にぴったりです。

項目内容
スポット名舟郡ダム(青龍湖)
所在地下関市豊浦町川棚
特徴農業用ダム、親水公園、山頭火ゆかりの風景
お問い合わせ083-772-4001(下関市豊浦総合支所地域振興課)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR「川棚温泉駅」からバスで約4分、「川棚温泉」下車、徒歩15分
  • 【車】
    • JR「川棚温泉駅」から約4分
    • 下関I.Cから約33分、小月I.Cから約25分

💖 まとめ

地域の農業を支え、人々を癒やす「舟郡ダム(青龍湖)」。

川棚温泉で温まった後は、山頭火も愛した美しい風景の中で、心地よい風に吹かれてみませんか?

【下関・豊田】キャンプにボートに巨大遊具!「豊田湖畔公園」で遊び尽くす休日

下関市豊田町、美しい豊田湖のほとりに広がる「豊田湖畔公園(とよたこはんこうえん)」。

ここは、ビジターセンターを中心に、キャンプから水遊び、アスレチックまで楽しめる、まさに「大型リゾートスクエア」です。

家族でわいわいバーベキューを楽しんだり、ボートに乗って湖上を散歩したり。

一日中遊び尽くせる、自然いっぱいのアウトドアスポットをご紹介します!


⛺ 初心者も安心!充実のキャンプ&宿泊施設

この公園の魅力は、スタイルの異なる宿泊施設が整っていること。

本格的なアウトドア派には「オートキャンプ場」、手軽に別荘気分を味わいたい方には「ケビン」や「ログハウス」が用意されています。

もちろん、みんな大好きバーベキューも楽しめます。

湖畔の風を感じながら食べるお肉や野菜は、格別の美味しさです。


🚣 ボートに釣り、巨大遊具!アクティビティ満載

遊びのメニューも豊富です。

湖で遊ぶ!

ボート桟橋があり、貸しボートで湖に漕ぎ出したり、釣りを楽しんだりと、水辺のアクティビティが充実しています。

公園で遊ぶ!

子供たちに大人気なのが、大型遊具「冒険の城」!

イベント広場や野外ステージもあり、広々とした空間で思いっきり体を動かせます。


🐦 つり橋を渡って自然散策

静かに自然を楽しみたい方は、園内の散策がおすすめ。

遊歩道や、長さ80メートルもあるつり橋を渡りながら、四季折々の景色を楽しめます。

野鳥観察のための施設もあり、小鳥のさえずりに耳を澄ませながら、リラックスした時間を過ごすことができます。


ℹ️ 基本情報&アクセス

項目内容
スポット名豊田湖畔公園
所在地下関市豊田町大字地吉348番地
施設キャンプ場、ケビン、大型遊具、貸しボートなど
お問い合わせ083-766-3488(財団法人豊田湖畔公園管理財団)

🚗 アクセス

  • 【車】
    • 中国自動車道「美祢(みね)IC」から約35分
    • 中国自動車道「小月(おづき)IC」から約38分
  • 【バス】
    • JR「小月駅」からバスで約45分、「豊田湖」下車、徒歩25分

💖 まとめ

泊まってよし、遊んでよし、眺めてよし。

「豊田湖畔公園」は、子供から大人まで大満足できる、下関のアウトドアの拠点です。

次の週末は、家族や友人を誘って、湖畔のリゾートへ出かけてみませんか?

【下関・菊川】「小日本」を一望する絶景!桜と歴史の「多武の峰公園」

下関市菊川町、小高い山の上に位置する「多武の峰(たぶのみね)公園」。

ここは、春になると山全体がピンク色に染まる桜の名所であり、眼下に広がるのどかな田園風景を一望できる絶景スポットでもあります。

今回は、歴史の跡と美しい自然が融合した、菊川町の憩いの場所をご紹介します。


🌸 春は300本の桜が満開!

多武の峰公園のハイライトは、なんといっても春です。

園内には約300本の桜が植えられており、満開の時期には多くの花見客で賑わいます。

山の上にあるため、空の青と桜のピンクのコントラストが際立ち、とても爽やかなお花見を楽しむことができます。


🔭 「小日本」を一望するパノラマ絶景

山頂からの眺めも抜群です。

ここからは、**「小日本(こにっぽん)」**と呼ばれる菊川町の盆地を一望することができます。

山々に囲まれた美しい田園風景が広がるこの地は、日本の原風景を凝縮したような趣があることから、そう呼ばれ親しまれてきました。

心地よい風に吹かれながら、のどかな景色を眺めてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。


🙏 城跡と親子観音像。歴史と祈りの場所

絶景だけでなく、ここには歴史と人々の祈りも刻まれています。

  • 多武氏の居城跡:かつてこの地には、豪族・多武氏の居城があったと伝えられています。
  • 親子観音像:園内には、交通安全を祈願して建立された「親子観音像」が優しく佇んでいます。

ドライブの途中に立ち寄って、交通安全を祈るのも良いでしょう。


ℹ️ 基本情報&アクセス

小月ICから車で10分とアクセスも良好。駐車場も無料です。

項目内容
スポット名多武の峰公園(たぶのみねこうえん)
所在地下関市菊川町
駐車場あり(無料)
お問い合わせ083-287-1114(菊川総合支所地域振興課)

🚗 アクセス

  • 【車】
    • 中国自動車道「小月IC」から約10分
  • 【バス】
    • JR山陽本線「小月駅」からバスで約12分、「田部」下車、徒歩13分

💖 まとめ

桜に絶景、そして歴史ロマン。

多武の峰公園は、菊川町の魅力をぎゅっと詰め込んだようなスポットです。

春のお花見はもちろん、天気の良い日のドライブに、ぜひ「小日本」の絶景を眺めに行ってみてください。