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川棚のクスの森

Posted on 2008年5月25日2018年7月11日

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 一本の楠の木でありながら、18本の枝がまるで森のように青々と茂ることから「クスの森」と呼ばれています。

 樹齢は約1000年、幹の周り約10m、高さ約25m、枝張り東西46.5m・南北49m。

 大正11年に国の天然記念物に指定され、平成2年6月には「新日本名木百選」にも選ばれました。

 また、このクスの森には、天文20年(1551)8月、大内義隆は家臣の陶晴賢(すえ はるかた)にそむかれて城を追われ、愛馬とともに川棚ヶ原に逃げ、ここで最後の一戦をこころみたが、このとき惜しくもひばり毛の名馬は、敵の刀によって深でを受け、亡くなりました。義隆は、戦いに敗れたことよりも、この哀れな名馬の姿がいたわしく、そばにあった楠の木の根本に亡きがらを埋め、楠の木に名馬の霊がこもるようにと、この若木を霊馬神(れいばしん)と名づけたという伝説があります。

 すぐ近くには、「大楠の枝から枝へ青あらし」という、俳人・種田山頭火の句碑が建てられています。

 所在地  下関市豊浦町川棚下小野

 交通   JR山陰本線 川棚温泉駅からバス11分「浜井場」下車、徒歩6分

      JR山陰本線 川棚温泉駅から車で8分

      小月 I.Cから車で26分

 問い合わせ 豊浦町観光協会 083-774-1211

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