大連神社

 

大連神社は、明治三十九年十月一日 日露戦戦役終焉と共に満州国の玄関口大連市総氏神として鎮座せられて、神体と神宝は昭和22年3月に元大連神社宮司・水野久直の手によって日本に持ち帰られ、福岡・筥崎宮に仮安置された。

その後、水野が赤間神宮宮司に赴任した際に境内に小祠を建てて大連神社の神体を遷し祀り、昭和48年の第60回神宮式年遷宮の際に古社殿を譲り受け、昭和55年に本殿北東の現在地に移築して正遷座祭を行った。

 

住所 

連絡先 赤間神宮 083-231-4138