旧下関英国領事館
下関にある英国領事館は、日本で最も古い領事館建築です。幕末の下関戦争に通訳として参加したアーネスト・サトウが、英国駐日公使となって領事館の必要性を訴えたことがきっかけで、明治34年(1901)に開設されました。赤レンガづくりの建物は、明治39年(1906)にウイリアム・コーワンが設計し、レンガやマントルピースなどは母国から輸入されました。外交や経済の拠点として栄えた下関の歴史を伝える重要文化財で、市民ギャラリーとしても利用されています。
施設情報
住所 | 〒750-0005 山口県下関市唐戸町4−11 |
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TEL | 083-235-1906 |
交通 | JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩すぐ |