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長門国分寺跡

長門国分寺跡


聖武天皇が天平13年(741)国家平安を祈り諸国に建立した国分寺の一つ。
石碑の場所からから北にかけた一帯がその境内地跡で、地形上他国のものより寺域が小さく方一町程度と推定されています。
中世は大内・毛利両氏、近世は長府毛利氏の庇護をうけていましたが次第に寺勢が衰退し、明治23年(1890)に市内南部町の大隆寺跡に移転しました。
長府博物館の前庭には、国分寺跡から出土した礎石が一基置かれています。

施設情報

 住所

〒752-0967 山口県下関市長府宮の内町7−8

交通

JR下関駅からバス23分「城下町長府」下車、徒歩8分

問い合わせ

長府観光会館 083-246-1120